行きつ戻りつ
日本列島、九州、四国の各地にも雪が降り積もっている。
この山里にどれほどの雪が積もるのか?と案じていたけれど、思いのほか積もらない。
けれど、格別の寒さ、凍てつく日々が続いている。 チラチラ、シンシン、ピューピューと雪混じりの風が吹く。
せっかく咲いた椿の一輪。あまりの寒さに凍りついてしまった。ちょっと咲き急いでしまったねぇ~。
あとの蕾はしっかりと閉じ籠ったまんまである。
陽射しに誘われて歌ってみたのに……。小鳥たちは、またしても凍てつく朝に羽を寄せあい、耐えているだろうか?
日の入りがずいぶん遅くなった。昼の時間が長い。
山の景色も冬枯れとは異なってきた。 白かったり、紫色がかっていたり、山が少しふくらんでいる。
眠っていた山がほんのりと笑い始めている。 (前中和子)
春はそこまで
カーテンも春模様にして
あじさいもモクレンも、桜だって
れんげ、クローバー……花いっぱい。
ぐんぐんと元気、元気。
蕗味噌もいいなあ
いい気分
だんだんとじょうずになっています
女の子はお花でおままごと
春をひとくちだけ
山里に春、いよいよです。
ひとりで静かに飲むとしましょうか…
お隣は鯉が3びき泳いでいます。
がんばれー、一歩一歩。
後ろ姿がそっくり!
花びら舞い落ちます。
ピッカピカ